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歯科衛生士とお菓子の関わり方に関する意識調査

DSヘルスケアグループ(代表・CEO:寒竹 郁夫)のデンタルサポート株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役:草深 多計志)が運営する「歯科衛生士応援サイトDキャリアプラス」は、グミやキャンディーの製造販売を手掛けるUHA味覚糖株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:山田 泰正)と共同で、歯科衛生士に向けたグミによる咀嚼力向上などの体験型オーラルケアセミナーを開催し、を開催し、参加者にお菓子との関わり方に関する意識調査を実施しました。

■調査結果概要
1)約90%が「お菓子が好き」、約50%が「毎日食べる」と回答する一方で、約50%が「お菓子は歯に悪い」と考えている。
2)約90%が患者からお菓子について相談された経験があり、その内の約30%が「お菓子を食べない方が良い」と指導した経験がある。
3)体験型オーラルケアセミナーに参加した歯科衛生士の約90%が「お菓子に対する意識が変わった」と回答しており、今後の歯科保健指導・咀嚼訓練などにお菓子を取り入れることに前向きな回答を示している。

■調査内容
調査対象者:歯科衛生士106名(体験型オーラルケアセミナー参加者)
調 査 日:2024年3月17日[東京会場]/3月24日[大阪会場]
調 査 手 法:アンケート調査
有効回答数:106名

調査結果全文はこちらからご覧いただけます

【歯科衛生士とお菓子の接点】
・お菓子を食べるタイミングは昼食時が最も多いが、間食も多い傾向にある。
・お菓子の購入場所は、スーパー・コンビニなど、身近な場所が多い。


【歯科衛生士がお菓子を食べる頻度】
・半数が「ほぼ毎日お菓子を食べている」と回答し、「週に3~4日」の回答と合わせると、77%が日常的にお菓子を食べていることが分かる。


【歯科衛生士のお菓子に対する意識】
・90.6%が「お菓子がとても好き/好き」と回答していて、「あまり好きではない/嫌い」と回答した歯科衛生士はいなかった。
・一方で、歯科保健指導という観点では約半数の歯科衛生士が、お菓子は歯に悪い面があると考えていると回答している。


【歯科衛生士がお菓子について相談された経験】
・86%が「患者などからお菓子について相談された経験がある」と回答していて、子育て世代の親から、自身の子どもとお菓子の関わり方についての相談が多い。
・30.2%の歯科衛生士が「お菓子を食べない方が良い」と指導した経験がある。


【セミナー参加後のお菓子に対する意識の変化】
・体験型オーラルケアセミナー参加者の23.1%が「お菓子に対する意識が大きく変わった」と回答し、「ある程度変わった」と合わせると、85.6%の参加者に意識の変化があった。
・考えの変容のきっかけとしては、セミナー内で咀嚼訓練にお菓子を活用することを取り上げた影響が大きいとの意見がみられた。


【UHA味覚糖のお菓子を用いた歯科保健指導・咀嚼訓練などへの関心】
・体験型オーラルケアセミナーでは、咀嚼力判定グミゼリー・忍者めし鋼・シタクリア・グミサプリを用いた臨床現場における使用法についての体験学習をおこなった結果、すべての製品において約7割以上から活用に向けて前向きな回答を得られた。
・好意的な意見としては「簡単に検査ができる」「遊び感覚で咀嚼訓練ができる」「おやつの一環でおいしさを感じながら訓練ができる」「購入しやすいから継続もしやすい」「患者にとって分かりやすく、説明がしやすい」「お菓子に対する見方が変わった」などがあげられている。
・ネガティブな意見としては、「価格」「医院の方針」などがあげられている。


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