介護事業
かかわるすべての方々の自己実現をサポートする
健康管理から日常生活まですべてをカバーすることができる「歯科・医科・介護のワンストップサービス」を全国に展開させることを掲げて、医療と介護がスムーズに連携できる体制を整えるために介護事業に参入しました。
日本で初めてデイサービスにレッドコードを導入し、本格的な身体のリハビリと口腔ケア(口腔機能リハビリ)を組み合わせた、リハビリ型デイサービス「トータルリハセンター」を中心に多職種が協働して、予防・通所・在宅まで一貫した最良のライフスタイルの実現をサポートしています。
主な事業内容
- 通所介護(リハビリ型デイサービス トータルハリセンター)
- 訪問看護(DS訪問看護ステーション)
- セミナー・研修
主な事業会社
事業概要
歯科衛生士とセラピストが常駐し「口腔×身体」をキーワードにした、リハビリ型デイサービス「トータルリハセンター」の運営を中心に、健康な方から要介護認定を受けた方まで、それぞれのステージで必要とされるサービスを提供できるよう、幅広い事業展開を行っています。
歯科・医科・介護のワンストップサービスの実現に向けて
デンタルサポートが介護事業を積極的に展開する理由は、「最も良いサービス=健康状態の維持・向上」だと考えるからです。歯科・医科・介護がスムーズに連携して健康管理から日常生活まですべてをカバーすることができるワンストップサービスを実現するために、2008年に歯科系企業としては初となる介護事業への参入を果たしました。
介護事業を展開していく中で、歯科事業におけるメイン層の「通院できない方」からサービスを提供する層の幅を広げるために、通所介護事業を展開を開始し、2015年に「DSセルリア株式会社」としてデンタルサポートから分社しました。
「口腔」をキーワードにした独自の取り組み
歯科医療サポートのプロフェッショナルであるデンタルサポートは、介護事業においても「口腔」を重視しています。歯科衛生士・言語聴覚士らによる、摂食・嚥下機能訓練や口腔清掃など、口腔機能向上のための専門性が高い独自のプログラムを提供し、介護事業に携わるすべてのスタッフがその意義を理解し、技術の習得に努めています。
特にリハビリに口腔を取り入れるという概念は世界を見渡しても他に例が無く、日本に次いで高齢社会に突入していくアジアにおいて注目度が高く、セミナーやコンサルティング等の依頼が年々増加しています。
4つの助が連携する地域の健康拠点づくり
4つの助(自助・互助・共助・公助)が連携する、地域の健康拠点づくりに取り組んでいます。
DSセルリアのビジョンのひとつである「住み慣れた場所でその人らしく暮らすことをサポートし、地域一番の幸福度を提供する」には、介護事業の枠を超えて幅広い年代層の健康づくりに貢献することが必要だと考えています。
最終的にはプライマリヘルスケアタウンの構築に繋げることを目指しています。